羊蹄のふきだし湧水:北海道の名水

1985年(昭和60年)に名水百選に選定されています。

北海道虻田郡京極町字川西にある、ふきだし公園の湧水です。

京極町の観光名所にもなっていますが、
京極町も「名水の里 きょうごく」として水の郷百選に選定されて
いるんですね。

ちなみに、地名の由来は、開拓を率いた
旧讃岐丸亀藩主家の京極高徳からだそうです。


ところで、

北海道の虻田郡(あぶたぐん)ってどこ??

ここです。↓




大きな地図で見る

人口43,746人、面積1,527.92km²、人口密度28.6人/km²。
(2013年3月31日)


次の6町2村から構成されていて、
人口43,746人、面積1,527.92km²、人口密度28.6人/km²。
(2013年3月31日)

豊浦町(とようらちょう)
洞爺湖町(とうやこちょう)
後志管内
ニセコ町(にせこちょう)
真狩村(まっかりむら)
留寿都村(るすつむら)
喜茂別町(きもべつちょう)
京極町(きょうごくちょう)
倶知安町(くっちゃんちょう)


まあ、どれも読みが難しい名前です。

はい。


さて、羊蹄山(ようていざん)ですが、

富士山によく似た整ったその姿から、
郷土富士として蝦夷富士(えぞふじ)とも呼ばれています。

標高1,898mの成層火山で、後方羊蹄山(しりべしやま)として、
日本百名山に選定されているんですね。


なんと、100選に縁のある地域です。



  


ナイベツ川湧水:北海道の名水百選

1985年に環境庁(現・環境省)により
「ナイベツ川湧水」として名水百選のひとつに選定されています。


内別川(ないべつがわ)は、北海道千歳市を流れる
石狩川水系千歳川の支流です。


60数個所の湧水地点が確認されていて、
およそ42,000年前に支笏火山終期の噴火により
支笏湖のカルデラが形成された際に噴出した
支笏軽石流堆積物層より湧出しています。


千歳川との合流点のアイヌ語地名nay-pu(沢の・口)が語源。
川自体にはアイヌ語の固有名称は無く、
「nay」すなわち「沢」と一般名称で呼ばれています。


  


「利尻の水」として商品化されている甘露泉水

甘露泉水 1985年(昭和60年)選定



甘露泉水(かんろせんすい)は、利尻登山道の一つの
鷲泊コース3合目付近に湧き出る湧水で、水温は通年約5.5度、
1985年(昭和60年)環境省により、
日本最北端の名水百選に選定されています。

登山者の水場や簡易水道の飲料水、
名水「利尻の水」として商品化されています。


利尻というところは、いろいろなもので有名で、
名水百選以外にも、日本百名山、新日本百名山、
花の百名山[5]及び新・花の百名山に選定されています。

ちなみに、
利尻礼文サロベツ国立公園は、全国で27番目の国立公園で、
面積は241.66km2。

高山植物の宝庫である利尻島・礼文島、
サロベツ原野の湿原などがみどころ。


「利尻富士」、「利尻岳」とも呼ばれる利尻山は、
高山植物が生息し、夏季は多くの登山客が訪れます。





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